これもTwiiter投稿ネタですが、ちょっと詳しく解説しましょう。

革の色展開を考えるとき、いちばん悩むのが同系色の展開です。特に青と緑が悩みの種です。(そもそも色展開しすぎ!という話は横に置いといて)

 

今回は緑の悩みです。いま使っているイタリアのTempesti社が作るElbamattという革とMaineという革、グリーン系統の色は何色もあります。ElbamattだとLattugaという色、Maineは同じくLattuga、Clorofilla、Avocadoなど。もしかしたらダークターコイズと呼んでいるAgaveもグリーン系統に入るかもしれません。

 

で、この写真です。

 

 

どれもいい色です。そして、どれもいい色という点が悩みの種なのです。特にClorofillaとAvocadoは「これじゃなきゃダメ!」という感じで人を魅了する色です。一方、LattugaはElbamattもMaineも色合いは異なりますが、標準的なグリーンのイメージです。

 

この4色を定番にするというのは、趣味でクラフトをやっている身にすると資金的に結構つらいのです。まぁ、つらいけど楽しいという側面があることは否定しませんけど。

現状を言うと、MaineのLattugaとAvocadoはキャラメルキュールとしては廃版です。現在出品している作品を最後に、当面作品は作らないということになります(意志が弱いので前言撤回も十分ありえますが)。

 

それはそれとして。

 

ElbamattのLattuga、写真で見ると素直にいい感じのグリーンです。実物を見ると、染めムラあり、色のくすみありで、さほど素直ではないのです。この微妙な感じを写真で再現するのが、実はかなり難しいのです。キャラメルキュールが通販に抵抗を感じていたのは、写真で見る作品と現物の違いで買った人ががっかりするのではないかと危惧していたからです。

 

作品の写真を撮るとき、なるべき現物に近い色となるよう調整し、光の当たり具合によっても表情が違って見えるので、そのへんもいろいろ調整しながら写真を撮ります。とは言え、この写真を見る側のディスプレーによって、色の見え方が違ってきます。この違いはキャラメルキュールにはどうしようもありません。「ちょっと違うかもよ」と言うことしかできないのがもどかしいところです。

 

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キャラメルキュールの作品はこちらでご覧になれます

https://www.creema.jp/creator/2332771

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