B7パスポートサイズのメモ帳1冊を包みこむだけのシンプルなカバーを作ろう!

と意気込んでみたものの、試作段階で失敗をしました。Twitterでもつぶやいたアレです。

 

 

どういうことかというと、この革は厚さが0.8ミリしかない革で、ある程度のハリはあるのですが、もう少し硬さをもたせたいと思ったのです。そこで、革の床面(裏側)に透明の硬化剤をハケで薄く塗りました。以前も同じ革で同じ失敗をしたので、今回は慎重に作業をしました。で、結局表面に硬化剤が染み出て失敗とあいなりました。

 

このシミは乾いても残るので、表面を上手に細工して下の写真のような仕上がりになりました。

 

 

この作品は自分用として使っています。

その後、硬化剤は使わず、床面にトコノールという床面処理剤を塗ることで若干ハリを強めました。現在作品として出品しているのはこのような失敗を乗り越えた作品となります。

 

で、表面をどう細工したかというと、極めて単純です。薄く保革用のオイルを塗り込んだのです。もともとこの革は染色されていない素上げのカーフ(仔牛革)なので、素のままだと手脂などで跡がついてしまうため、仕上げにオイルを塗りこむ予定でした。

オイルを塗ると色合いがキャラメル色になり、かつ、塗りムラで表情が出る、あるいは原皮の模様が浮き出るので、作品に個性が出てきます。

 

失敗を 乗り越え作る カバーかな

 

ではまた。

 

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キャラメルキュールの作品はこちらでご覧になれます

https://www.creema.jp/creator/2332771

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